アイスホッケー入門知ってる!?アイスホッケー用具のABCINTRODUCTION

スケート靴の話

ホッケーのプレーがスピーディーなのはスケート靴のおかげ!安全性と機能性をかね備えたスケート靴は、リンクの興奮に一役買っていますよ!

 

スケート靴のつくり

 

スケート靴は、刃とそれを支える部分(図のグレー部分)、そして靴本体の3つの部分から出来ています。パックに当たった時の衝撃に備えて、どの箇所にも硬い素材を使っているのが特徴です。
刃先に溝が彫られている刃の部分は、ステンレス製。刃を支える部分(図のグレー部分)は、強化プラスチック製です。また、靴の場合だとそれ自体の補強に加えて、つま先には特別にプラスチックが使われているのです。

 

ホッケープレーヤーは、"刃"が命!?

 

良いプレーをするには、刃の整備・調整は欠かせません。刃の部分は非常にデリケートで、取り扱いに際しては充分なケアが必要!
濡れた刃の手入れはもちろん、エッジを保つために5、6回使用したら研磨します。特に、ゴールポストに当たった場合やリングサイドのゴムを敷いていないところを踏んだ時などは、すぐに研がなくてはいけないのです。

用具トレーナーがいるチームは別ですが、そうでない場合は、自分で研ぐか自分に合った溝の深さを指定して研げる人に頼みます。また、リンクの氷の質によって刃を調整することもあるんですよ!
そう頻繁には起こりませんが、たまにエッジが割れることがあります。こうなると個人での修理は大変! 用具トレーナーやスポーツ店が交換することになります。そのため、選手は通常2組のスケートを準備、試合中に何かあってもすぐに復帰できるようにしているのです。

また、スケート・防具ともに年々新しいデザイン、性能、重さの商品が出てきて、数年前よりとても良いモノになっています。ホッケーは今後ますます楽しみな試合展開になるでしょう!

 

スケート靴はどれだけ頑丈?

 

まるで防弾靴!?とはいうものの…スケート靴の内側と外側では、それぞれ材質が違うことを知っていましたか?
内側は革張りなのに対して、外側は布製なのです。布製といっても、防弾チョッキ用の素材を使っていますから、仮に鋭く研がれたエッジが当たったとしても切れることはありません。とはいえ、パックのスピードは特急列車を越える超高速。飛んできたパックが直撃すれば、やっぱり痛いですね(泣)