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2016年05月25日

【日】ニュースリリース(汎用)

G7伊勢志摩サミットのカーボン・オフセット協力のお知らせ

王子グループは5月26・27日に三重県で開催されるG7伊勢志摩サミットのカーボン・オフセット*1の取り組みに協力いたします。
サミットに際してJ-クレジット制度*2を運営する経済産業省、環境省、農林水産省は外務省と連携して、同制度を活用した官民によるカーボン・オフセット実施を計画、協力できる企業・自治体を募集しておりますが、それに応じて自社が保有するクレジットを提供するものです。

実施内容
クレジット提供量:1,000t-CO2(正式にはサミット終了後に決定)
使用クレジット:J-クレジット
                     (王子グループの国内社有林を適切に保全することによりCO2の吸収を促進して得られたもの)

王子グループでは国内に民間では最大となる19万haの社有林を管理・保有しています。今後も、生物多様性等の森林の多面的機能の保全、木材事業の積極的な推進をしながら、「持続可能な森林経営」に取り組んでまいります。

今回クレジットを供給する予定の王子グループ国内社有林
  • 美瑛山林

                                 美瑛山林(北海道)

  • 遠軽山林

                                 遠軽山林(北海道)

*1 カーボン・オフセット
人間の経済活動や生活などを通して排出された二酸化炭素などの温室効果ガスを、植林、森林保護、クリーンエネルギー事業(排出権購入)による削減活動によって埋め合わせ(オフセット)をする仕組みのこと。埋め合わせには「クレジット」と呼ばれる第三者機関で証明された排出削減枠が使用され、伊勢志摩サミットでは日本独自のクレジットである「J-クレジット」が使用されています。

*2 J-クレジット制度 (Jクレジット制度のサイト)
省エネルギー機器の導入や森林経営などの取り組みによる、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。

オフセットする内容はサミット参加者の(国際航空分を含む)移動、宿泊、会場運営に伴う排出活動です。
この取り組みは、「官民が協力してカーボン・オフセットを実現することで、我が国の気候変動対策への姿勢を国際的に示すとともに、国内の地球温暖化対策に対する理解と協力への機運の醸成を図る」ものです。

【参考】
経済産業省ウェブサイト
G7伊勢志摩サミットのカーボン・オフセットへの協力法人・自治体一覧

[お問合せ先]
王子グリーンリソース株式会社 資源環境ビジネス本部 新規ビジネス開発部 千葉征輝 TEL:03-3563-4392