本文へスキップします。

【全・企日・PC】ヘッドリンク
【全・企日・PC】ヘッド検索フォーム
サイト内を検索
【全・企日】メガメニュー
【全・企日・SP】ヘッドリンク
【全・企日・SP】ヘッド検索フォーム
サイト内を検索
【参・企日・グループ】カテゴリタイトル

王子グループ

ページタイトル

ごあいさつ

コンテンツ

平素は王子グループに対し格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。

王子グループは1873年(明治6年)の創業から、多くの企業合併や事業領域の拡大と共に成長を続けてまいりました。現在では「製紙」業の比率が小さく感じられるほどに、パッケージング事業やパルプ事業、電力事業等さまざまな事業を育てています。事業環境も王子グループ自身も大きく変化してゆく中で、経営理念「革新的価値の創造」「未来と世界への貢献」「環境・社会との共生」を軸に、長期的な企業価値の向上を図っています。

その柱となる基本戦略が「海外事業の拡大」「国内事業の集中・進化」、この2つを支える「財務基盤の強化」の3つです。

2010年頃より「海外事業の拡大」を加速させてきた結果、海外売上高比率は30%近くにまでなっています。既に会社数、従業員数ともに海外拠点が日本国内を上回っていますが、引き続き海外事業を拡大してまいります。また「国内事業の集中・進化」にも継続して取り組み、製紙事業やパッケージング事業から生み出されるキャッシュフローを成長分野や研究開発に振り向け、新素材として注目を集めるセルロースナノファイバーなどの製品化を進めています。「財務基盤の強化」についても戦略的投資を進めつつ有利子負債の削減に取り組み、2018年度目標を前倒しで達成しました。

「安全・環境・コンプライアンス」も最優先事項と位置づけています。労働災害リスクの撲滅、環境事故の防止、企業としての社会的責任を果たすための法令遵守等、「安全・環境・コンプライアンスが最優先」とする方針を経営層から世界中の従業員まで確実に浸透させる取り組みを続けています。

環境については、民間企業として日本国内最大の森林所有者であるという責任から、森林の公益的価値の維持と向上にも力を注いでいます。近年使用量が増加しているバイオマス燃料のように、従来利用されていなかった資源を積極的に活用し「木を育て、使い、また植える」という持続的な森林の管理を通じて、森林の機能を最大限発揮させる環境づくりを目指しています。

上述の企業価値向上のための企業戦略、それを支えるガバナンス体制の整備に加え、王子グループではそれらすべての原動力となる人材戦略にも注力しています。効率的な仕事のやり方を追求する「働き方改革」、女性活躍推進等の「ダイバーシティ推進」を柱とし、従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる環境の整備に努めています。制度面から必要な改革を進めるとともに、性別や国籍、年齢等に関わりなく多様な人材が活躍できるようすべての王子グループ構成員の意識改革に取り組んでいます。

需要家、株主、お取引先の皆様方には、変わらぬご愛顧ご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2018年1月
王子ホールディングス株式会社
代表取締役社長 グループCEO
矢嶋進