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2014年06月02日
王子ホールディングス株式会社と公益社団法人日本環境教育フォーラムは協働で、王子グループの工場・社有林などを活用した、子ども向けの自然体験型環境教育プログラム「王子の森・自然学校」を、2014年7月下旬から8月下旬にかけて、北海道・栃木県・静岡県・広島県の4カ所で開校します(5回開催)。 王子グループは、国内に700カ所、約19万ヘクタールの社有林を維持・管理し、「大気保全」「水源の涵養」「土砂流出防止」「生物多様性保全」など、森林の持つ公益的機能の維持に努めており、この社有林を活用した社会貢献活動として、2004年より「王子の森・自然学校」を開校しています。 本自然学校は、製紙工場見学、植林や間伐、紙すき体験など、森林の育成や活用に関連したプログラムに加えて、開催地における自然の特徴を活かして、自然観察、ツリークライミング、川遊び、キャンプなどを盛り込んだ、2泊3日の自然体験型の環境教育プログラムです。10回目を迎える本年も、「森と産業と人のつながり」を学ぶ環境教育の輪を広げるべく、夏休み期間中に4地域で5校(富士校は2回)を開校いたします。なお、参加費は無料です(集合場所への交通費等、実費負担あり)。 王子グループは、今後とも環境教育面での社会貢献に努めてまいります。 「2014王子の森・自然学校」概要
プログラム
内容
森の中で、木を使った遊びと生活スキルを体験する。 王子マテリア呉工場見学、紙すき、テント設営、ドラム缶風呂、川遊び、屋台村で食事づくりなど
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