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お知らせ

2025年05月15日

【日】お知らせ(汎用)

非フッ素耐油紙「O-hajiki(オハジキ)」、
大阪・関西万博で株式会社ニチレイフーズが販売する
「凍ったまま食べられる今川焼」の包装に採用
 王子ホールディングス株式会社(社長:磯野裕之、本社:東京都中央区)のグループ会社である王子エフテックス株式会社(社長:安井宏和、本社:東京都中央区)が開発した非フッ素耐油紙「O-hajiki(オハジキ)」が、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、株式会社ニチレイフーズ(社長:竹永雅彦、本社:東京都中央区)が、冷凍食品の新たな可能性を発信するレストラン「テラスニチレイ」で販売する「凍ったまま食べられる今川焼」の包装に採用されたことをお知らせいたします。

 「O-hajiki」はフッ素系耐油剤を使用していない耐油紙です。従来のフッ素系耐油紙と同等の耐油性能を維持し、フライドポテトやドーナツなどの油分を含む食品の包装や敷紙に適しています。また、ポリエチレンラミネート紙の代替として使用すれば、包装資材の脱プラにも貢献できます。

 ニチレイフーズは、大阪・関西万博を通じて、「美味しい・便利」といった冷凍食品の普遍的な価値とともに、未来に向けた新たな魅力や可能性を発信することを理念として掲げられています。環境や健康に配慮した「O-hajiki」は、未来に向けたサステナブルな魅力を持つ包材としてこの理念に合致し、採用されました。  

 当社は今後も環境配慮型の紙素材開発や木質由来の新素材開発を進め、持続可能な社会に貢献してまいります。

)従来のフッ素耐油剤には耐油・撥水性を目的にPFAS(有機フッ素化合物の一種)が使われてきた。   
  PFASは近年人体への影響懸念が報告されており、欧米では使用抑制の動きがある


凍ったまま食べられる今川焼



「O-hajiki」を使用した包装紙

<本件に関する問い合わせ先>
王子エフテックス株式会社 
 商品開発本部
  E-mail:oji-ftexmdd@oji-gr.com