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環境・社会

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環境植林

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海外での植林活動には、地域の雇用創生や、経済波及効果、また塩害や土壌浸食の防止などさまざまな効果があります。王子グループでは、産業植林以外にも、洪水防止、生態系保全、防風防砂などを目的とした「環境植林」も行っています。

ベトナムで海岸保全林を造成

ベトナムでは政府開発援助(ODA)の無償資金協力による、防風、飛砂防止のための海岸保全林造成に携わりました。ベトナムでは戦火や人口増により森林が大幅に減少しており、ベトナム政府は1990年代に入り全国的な森林政策を打ち出しました。その目玉である「500万ヘクタール森林造成国家計画」に対して1998年にわが国へ協力要請があり、王子木材緑化(株)と王子製紙による王子コンソーシアムが、日本の植林無償の第一号案件として、2001年から2005年に約3,200ヘクタールの植林を施工しました。

植栽前の写真
植栽前(Song Cau県)

植栽直後の写真
植栽直後

中国、黄土高原で保全林を造成

日本のODAの植林無償資金協力により、黄河中流域の黄土高原に保全林が造成されています。造成は5期にわたって実施されますが、王子木材緑化(株)が参画する共同事業体が、第1期(2003年)および第3期(2005年)を担当し、約1,300ヘクタールの植林や林道の新設などを行いました。

中国、大寧県の写真
中国、大寧県

日本経団連の環境植林に協力しています

1998年8月、長江上中流域を中心とした大洪水をきっかけに、中国では環境問題に対する関心が急速に高まりました。その頃中国を訪問していた当時の経団連今井会長が、当時の国家主席である江沢民氏に植林協力を提案したことから、経団連の中国における環境植林の構想が始まりました。

当時の王子製紙大國社長を部会長とした経団連中国委員会植林協力部会が実際の植林の任務を負い、2001年3月2日に重慶市にて植樹式を行い植林の第一歩を踏み出しました。この事業では、中華全国青年連合会が中国側の連絡窓口になり、重慶市の中心部から約80キロ下流にある長寿区を植林対象地として選択しました。経団連自体が木を植え、それを管理していくというきわめてユニークな取り組みで、長江両側の急傾斜地572ヘクタールを5年にわたって植林しました。

2006年以降は中国側からの継続要請により、関澤部会長(新日本製鐵(株)副社長)のもと、引き続き重慶市長寿区において3年間で435ヘクタールを目標に植林。生態環境の保護と洪水防止に努め、持続可能な発展と地元との共生を両立させる「モデル植林」の実現を目指します。当社はこの環境植林の現地における植林実務をこれまで通り担当しています。

地域住民に苗木を配布している写真
地域住民に苗木を配布